先日スティーブ・ジョブズが亡くなりましたね。
もともとWindowsユーザーだった僕がはじめてアップルに触れたのは
大学時代にバイトしていたとある会社で。
社員の人が使っていた型落ちのPowerPC、OSは8.5でした。
既に当時の最新OSは9.1、Windowsは2000が発売された後だったので
PowerPC自体のスペックの問題もありましたが、
動作環境がとーっても悪い型落ちMacに四苦八苦した思い出があります。
でもその後もMacを使い続けたのは素人ながらに、パッケージのデザインはもちろん
インターフェイスへの妙な愛着感やおもちゃ感みたいなユーザーエクスペリエンスを
刺激する遊び心的なところに惹かれたからだと思います。
先日ある番組を観ていたら、ジョブズとやり取りをしていた
グーグルのアプリ担当の方の話が紹介されていました。
「iPhone用のグーグルアプリについてスティーブとやりとりをしていたのだが、
ビジネスデーにコンタクトしてもなかなかレスポンスがない状態だった。
しかしある週末に唐突に彼からメールがあり、至急連絡がほしいとのこと。
何事かと思い電話をかけてみると、アプリのアイコンデザインがあまりにもダサすぎる!
至急差し替えてほしいとのこと(笑)。」
何かと思えばそんなことか!と思ってしまいがちだけど、これがスティーブ・ジョブズ、
ひいてはアップルたる所以があるような気がします。
自分の物事に対する姿勢の戒めも含め、こんな記事を眺めて小休止。
いやぁ~なつかしいデザインいっぱいあるなぁ。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/08/24/technology/steve-jobs-patents.html
お疲れ様です☆
興味深く読ませていただいておりました~。
MacどころかiPodさえ持っていないワタクシ。。
住む世界が違うんだろうなぁ~
ナンテ考えておりました。
あ、でもデザインやカタチに関しては、わかる気がします~!
“こだわり”とても大切ですね。。
が、しかし!
私の場合…例のユニクロの赤いセーターの“赤”が、どうも苦手(汗)
もうちぃ~っとボルドーちっくな色だったらイイのにぃ~(涙)とか
だから皆さん絶賛なポスターを前に、ひとり『ゔ~…』
こんなアホなこだわり、とっとと捨てちまえればイイのにな。。
あ、でも
白セーター着てるは、良かったなッ♪(笑)
投稿情報: 青月石 | 2011年10 月21日 (金) 15:01