ありがとう ただただ何度も ありがとう
解説:まだ気持ちというか感情の整理がついていませんで、書きたいことが多すぎて、ただでさえ長文になってしまうのに、今度ばかりはそれこそ分厚い本が書けてしまいそうで、あるいは全く何も書けなさそうで。でも、昨日今日とCOILはヨースケ抜きでアルバムのセッションをやっぱりやろうということになり、とりあえず音を出してみようということで、なにはともあれスタジオにサダといるけれど、それはやっぱりオーキャンの話で時間は過ぎてゆき、サダはサダでいろいろな感情で心は千々に乱れているのわけで、僕らの話はいつまでも尽きないけれど、それでもそれでもなによりも、これだけはまず伝えておかなければならんぞと、ただ一つこれだけははっきりしているぞと思った、そのことをまずは今、書きます。
オーガスタアーティストのみんな。ありがとう。動揺もしただろうし、特に長澤知之、そしてもちろんCOIL岡本定義はセットリストや演奏も急遽の変更を余儀なくされた上で、全員が圧巻のパフォーマンスを魅せてくれたこと。全員がいろいろな形でフォローしてくれたこと。
バックアップしてくれたミュージシャンの皆さん。ありがとうございます。すべての方がオーガスタキャンプを、オーガスタのアーティストを、その音楽を愛してくれていることを改めて深く感じました。演奏するアーティストの枠を超えて協力、励ましいただき,なお、演奏でその気持ちを十二分に現してくれたこと。
コンサートスタッフの皆さん。ありがとうございます。皆さんの「愛ある冷静さ」が今回のオーガスタキャンプを成功に導いてくれました。一糸乱れぬ連携を支えたのは結局「気持ち」なのだと、今思います。
そして最大の感謝をお客様へ。本当にありがとうございます。オーガスタキャンプは日本一、いや世界一のお客様に支えられています。大げさですか?いやサダと話すことは、やはりすばらしいお客様のことばかりです。楽しんでいただけることは当たり前じゃありません。ヨースケがいないCOILの演奏でヨースケのパートを感じていただけることは当たり前ではないのです。奇跡的な今回の成功は本当に皆様のお陰です。
ありがとうございました。
オーガスタキャンプは誰のものでもないし、誰のものでもあります。
ただただあの日あの場所にいた人間の一人として
本当に、本当に、ありがとうございます。
COIL岡本定義「もうちょっとしたらいろいろブログにも書きます。ちょっと待っててください。まずは感謝の気持ちを込めて、敬礼!」